2011-11-14 第179回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
琵琶湖は県も挙げて保全に取り組んできたという経過もあると思うんですけれども、そういう点から、この埋立て、サンゴの群集、先ほども言いましたけれども、新種もあり、希少種もあり、絶滅危惧種もあり、ニライカナイゴウナという貝類があり、ホソウミヒルモという海草があり、本当に多数生息しているときに、一部ちょっと移動させたりはしているんだけれども、しかしほとんどはあることが分かりながら埋め立てていっているわけですよ
琵琶湖は県も挙げて保全に取り組んできたという経過もあると思うんですけれども、そういう点から、この埋立て、サンゴの群集、先ほども言いましたけれども、新種もあり、希少種もあり、絶滅危惧種もあり、ニライカナイゴウナという貝類があり、ホソウミヒルモという海草があり、本当に多数生息しているときに、一部ちょっと移動させたりはしているんだけれども、しかしほとんどはあることが分かりながら埋め立てていっているわけですよ
干潟と周辺海域では、市民グループがニライカナイゴウナなどの十種以上の新種や希少種の生息を確認しておりまして、海草の多様性ということでは日本一と言われているんですね。 こうした泡瀬干潟の自然の重要性について、最初に大臣の御認識を伺いたいと思います。
泥干潟から海草藻場、サンゴ礁と続く一連の生態系を有しておりまして、環境影響評価後にホソウミヒルモ、これは海草ですが、リュウキュウヅタ、ニライカナイゴウナ、ザンノナミダ、オキナワヤワラガニ等、多くの新種、貴重種、絶滅危惧種が次々と発見されまして、各種世論調査でも反対の声が多く上がっている、ここの埋立てについて。これは当然のことであります。
希少な海藻であるクビレミドロや巻き貝のニライカナイゴウナなどの希少生物が生息をしておりまして極めて貴重な干潟でありますが、この泡瀬干潟を埋め立てて人工島を造成して、ホテルやビーチなどでリゾート施設を誘致するというのが東部海浜開発事業でありますが、二〇〇二年の三月に埋立事業が始まりました。
○中村敦夫君 ニライカナイゴウナについて、事業者である内閣府沖縄総合事務局は監視計画を策定しています。これによりますと、水質汚濁調査や生息状況調査を行うとなっています。この監視計画というのはニライカナイゴウナを保全するための措置なのかどうか、大臣にお答えいただきたいんですが。
○中村敦夫君 これからの委員会とか監視計画というのはこのニライカナイゴウナの保全措置であるというふうには言い切っていないような、また言っているような中途半端なお答えのように聞こえますけれどもね。 ニライカナイゴウナの保全策というのは必要であると思うんですね。そのためには生息域での環境影響評価というのが絶対にこれ必須のことなんです。
この埋立て工事に先立ちまして事業者が実施いたしました環境アセスメント時において事業者が確認していなかった種で、現在、事業者が確認した種というのは、海草類でヒメウミヒルモ、それからホソウミヒルモ、それからウミヒルモSPというもの、それから海藻類につきましてはリュウキュウヅタというものでございますし、甲殻類ではオキナワヤワラガニ、それから貝類ではニライカナイゴウナというものでございます。